「推し活遠征、やめたほうがいいのかな…」
そう思って検索している方もいるかもしれません。
推し活遠征をやめた理由として多いのは、お金・時間・体力の負担、そして気持ちや環境の変化です。
交通費や宿泊費の出費が重なったり、仕事や家庭が忙しくなったり、以前ほど「どうしても現地に行きたい」と思えなくなったり。
遠征をやめるのは、珍しいことでも、弱いことでもありません。
この記事では、推し活遠征をやめた理由を整理しながら、無理しない楽しみ方の選択肢について考えていきます。
推し活遠征をやめた理由は?よくある3つの原因
推し活遠征をやめた人の声を見ていくと、理由は大きく「お金・体力・気持ちの変化」の3つに分かれます。

① お金の負担が大きくなった
交通費、宿泊費、チケット代、グッズ代…。
1回の遠征でも数万円かかることは珍しくありません。
それが年に何度も続けば、当然負担は大きくなります。
「好きだからこそ出せる」と思っていても、生活費や将来の不安がよぎる瞬間は誰にでもあります。
② 時間と体力が追いつかなくなった
仕事や家庭との両立、連続現場、徹夜移動。
若い頃は平気だったことが、だんだんきつく感じるようになることもあります。
推し活は楽しいはずなのに、終わった後にどっと疲れが残る。
その違和感が、やめどきのサインになることもあります。
③ 気持ちや環境の変化
推しへの熱量が少し落ち着いた。
グループの方向性が変わった。
コロナ以降、配信やライビュで満足できるようになった。
また、結婚や転職などライフイベントによって優先順位が変わることも自然な流れです。
遠征をやめるのは、「冷めた」からとは限りません。
今の自分に合わなくなった、それだけのことかもしれません。
推し活遠征をやめた人が感じやすい後悔とは
推し活遠征をやめた直後は、「お金も時間も楽になった」とホッとする人が多いです。
でも、少し時間が経つと、別の気持ちが湧いてくることがあります。
「あれは一生に一度だったかも」という機会損失
除隊後イベントや特別公演、卒業ライブなど、あとから振り返って「やっぱり行けばよかった」「もう二度とない機会だったかもしれない」と感じるケースは少なくありません。
配信で満足したつもりでも、後になって「生の熱気を体験できなかった」と思うこともあります。
ワクワクが減ったことへの喪失感
遠征の準備、移動、開演前の高揚感。
あの非日常のワクワクがなくなると、日常が少しだけ物足りなく感じることも。
「前の自分のほうがキラキラしていた気がする」そんなふうに、情熱的だった自分を恋しく思う人もいます。
思ったより“空白”が残ることもある
体力的には楽になっても、思い出が増えないことに気づく瞬間があります。
推しが卒業・引退したときに「最後の現場に遠征しておけば」と自分を責めてしまう人もいます。
ただ、こうした後悔は多くの場合“感情の揺れ”です。
時間が経つと、「無理せずやめて正解だった」と落ち着くケースも少なくありません。
大事なのは、後悔をゼロにすることではなく、自分が納得できる選択をすること。
遠征をやめる前に見直したいお金と時間の使い方
推し活遠征をやめた理由が「お金」「時間」なら、一度だけでも見直してみる価値はあります。
遠征は気合いではなく、設計でラクになります。

交通費を見直すだけで大きく変わる
遠征費の中でも、交通費は特に差が出やすい部分です。
・新幹線の早割やEX早特を活用する
・LCCセールをこまめにチェックする
・夜行バスで宿泊費を兼ねる
・経路比較アプリで最安ルートを探す
さらに、ポイントサイト経由やクレカ還元を積み重ねると、次回の遠征資金の足しになります。
数百円でも、積もれば大きい。
宿泊費は「メリハリ」で抑える
ホテル代も工夫次第。
・公式サイトと予約サイトを両方比較
・朝食付きプランで外食を減らす
・2泊目はカプセルホテルにする
・キャンセル可能プランを早めに押さえる
落選時に即キャンセルできる予約にしておけば、
無駄な出費も防げます。
グッズ代・食費に“上限ルール”を作る
遠征で予算オーバーしがちなのは、実はグッズや現地の食事。
・グッズは「上限予算を決めてから行く」
・通販優先で衝動買いを減らす
・ご当地グルメは1食だけと決める
小さなルールが、後悔を減らします。
「全遠征必須」をやめる
すべての公演に行こうとすると、お金も時間も一気に消耗します。
・年1回の本命遠征だけ現地
・レア公演だけ優先
・配信やライビュを上手に併用
優先順位を決めるだけで、推し活はぐっとラクになります。
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実際に、こうした見直しだけで1回あたり数千円〜1万円近く節約できたという声もあります。
推し活遠征をやめる前に、まずは1回だけ“設計し直す”という選択。
それだけで、続けられる可能性は広がります。
推し活遠征をやめた後の楽しみ方
推し活遠征をやめたからといって、推し活そのものまでやめる必要はありません。
遠征以外にも、楽しみ方はいくつもありますのでご紹介します。
配信ライブやライビュを上手に活用する
最近はオンライン配信やライブビューイングが充実しています。
移動時間も交通費もかからず、体力的な負担も少ない。
「現地に行けない=楽しめない」ではなく、今は選択肢が増えている時代です。
近場公演だけ参加する“ハーフ遠征”という考え方
すべての公演に行くのではなく、
・日帰りできる範囲だけ参加
・年に1回だけ遠征する
というスタイルに切り替える人も増えています。
負担を減らしながら、“現場の空気”もちゃんと味わえる方法です。
円盤・アーカイブでじっくり楽しむ
配信やBlu-rayは、一度きりの現場と違って何度でも見返せます。
「生の熱気」はなくても、細かい表情や演出をじっくり味わえるのは映像ならでは。
遠征しない分、作品を深く楽しむ時間に変えるのも一つの選択です。
推し活に使うお金と時間を“自分磨き”に回す
遠征を減らした分、
・美容や健康
・資格取得や勉強
・副収入づくり
に回している人もいます。
人生という大きな視点で捉えた場合、ここがとても大事な分岐点になるかもしれません。
そして「推しを応援する」ことと「自分を大切にする」ことは、矛盾しません。
遠征がなくても、推しとの距離はゼロになりません。
応援の形は、ひとつじゃない!
自分に合ったペースで続けることが、長く楽しむいちばんのコツかもしれません。
まとめ|遠征しない推し活も、ちゃんと愛です
推し活遠征をやめることは、「降りる」ことでも「負ける」ことでもありません。
体力的にきつい。
お金が減っていくのが不安。
仕事との両立がしんどい。
そう感じた時点で、もう十分がんばってきた証拠です。
遠征をやめても、
・配信で楽しむ
・近場だけ参加する
・円盤をじっくり味わう
・自分の生活を整える
そんな選択だって、立派な推し活。
推しはあなたに「無理してほしい」とは思っていないはずです。
続けられる形で、長く応援すること。
それがいちばん幸せな推し活かもしれません。
もし今、遠征をやめたことに少し罪悪感があるなら——
それは「大好きだった」証。
だからこそ、これからは“無理しない楽しみ方”という選択肢を、自分にあげてください。
推し活は、苦行じゃなくて、幸せのためのものだから。

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